Analyzer

アメリカに住んでいた、ある高校生の記録。 (元ブログ名「星条旗と俺。」)

スポンサーサイト

Posted by yonish on

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

この記事をシェアする!
拍手する

SAT Testについて - 概要・考察 (1)

Posted by yonish on   0 comments   0 trackback

SATとは、Scholastic Assessment Test(学力評価試験)の略で、
College Boardが主催・製作する、大学進学適性試験です。

SAT公式テキスト
机汚い…orz


日本におけるセンター試験と似たようなものですが、
アメリカにおいてはそれと同等、またはそれ以上の意味を持っています。

いうのも、
アメリカの大学は日本のように大学独自の試験を受けさせるケースが少なく
SATやACTのような統一試験の成績と、学業成績や小論文(Essay)等の提出のみで
合否の判断が出る場合がほとんどなためです。

(上記に関しては大学間でも差があり、また僕も実際に経験したわけではないため、
僕自身もはっきりと自信を持って断言できるわけではないことをお断りしておきます。)




そもそもSATは大学へ進学するアメリカ人を対象にしたもので、
難易度もまあまあ、それなりです。(※数学除く…)

しかし、アメリカの大学を目指す留学生や、
逆に日本の大学を目指す留学生、帰国子女ならば、
決して避けては通れない道と言えます。

この手の試験としては、他に

  • TOEFL (Test Of English as Foreign Language: トーフル) - 英語の試験。その名の通り、外国人を対象とした英語の能力を測る国際的な試験。TOEICと同じ機関が提供している。
  • ACT (The American College Testing Program) – SATとほぼ同格の試験で、アメリカ中北部の大学入試で主に用いられる。SATのほうがアメリカ全体・帰国生入試ではよく使われる。(東京大学等ではACTのスコアを使うこともできる。)
  • IB (International Baccalaureate: 国際バカロレア資格) - 国際的な高卒認定資格のような位置付け。ヨーロッパではよく用いられる。
  • AP (Advanced Placement) - SATと同じCollege Boardが主催するテストで、ある科目においてアメリカの大学の学士レベルと同等の能力があることを証明するテスト。アメリカの高校では通常のクラスを終えた後の年にAP courseという授業を取ることができ、AP Testはその年の最後に受けることができる。が、クラスを取らずに受験だけをすることもできる。(別途コンタクトを取る必要がある。)

などがあります。
僕はまだSATとACTしか受験していませんので、他はあまり詳しくありませんが…



では、SATの概要について。

まずSATには、

・SAT Reasoning Test (旧: SAT I)
・SAT Subject Test (旧: SAT II)

の二種類があります。

具体的にどう違うのかというと…

Reasoning Test
  • ・普通SATと言えばこれ。
  • ・Critical Reading、Writing、Mathematicsの3科目からなる。
  • ・各科目の別個受験は不可
  • ・SATがある日は全て受験可。


Subject Test


大学によってはReasoningのみで良いところや、Subjectを必須としているところなどもあります。(Subjectのみは聞いたことがありません…)



僕はSubjectは受験していませんので、
殆どの人が受ける、Reasoningの説明をしたいと思います。

Reasoning Testは全部で10セクションあり、
内訳は殆どの場合で、

・Essay – 1
・Critical Reading – 3
・Writing (Multiple Choice: 選択肢) – 2
・Mathematics – 3
・実験用 – 1

です。

実験用というのは何かと言うと、
College Boardが将来出題する予定の問題について
データを取るために抜き打ちで入れてある「ダミーセクション」です。
得点には含まれませんが、実際にどれがダミーセクションなのかは受験者には分かりません。

テストはMathの一部(10問)とEssayを除き、全てマークシート式です。

これらのセクションのスコアは集計され、
Critical Reading, Writing, Mathematicsの3科目、各800点満点の得点になります。
全セクション満点は800×3で、2400点です。

得点は単純に正解数に比例するわけではなく、特別な表に当てはめて換算されます。
Writingについては、Essay(1~12の点数がつけられる)とMultiple Choiceで得た得点を総合して換算されます。


そして何より、SATの最も特徴的な点は、
間違えた問題に対して「ペナルティ」がある点です。

正解すると1点なのに対し、
誤答は各4分の1の減点、つまり0.25点が減らされます
(※Subject Testでは異なります)

例えば10問あるテストで7問正解、3問誤答なら、

7 - (0.25 × 3) = 6.25 → 四捨五入して、6点

ただし、解答せずに空白(Omit)にした解答に対しては減点されず、±0になります。

つまり、やたらとマークシートを埋めること(Guess)ができません。

いかに正解数を保持しつつ、かつ誤答せず、空白を作っていくかが鍵となるわけです。



SATの申し込みは基本的にWeb上で行います。
アカウントを作り、Registrationをクリックし、
手順に従って会場・オプション(公式テキストや採点オプション)等を選んでいけば、
簡単に申し込むことができます。

テスト結果は2~3週間でWebに載ります。
スコア郵送のオプションは、申し込み時に選ぶことができます。



以上が大体の概要です。

そのうち僕なりの分析も載せようと思いますが、
とりあえず成績が出るまで待とうかなと思います。
(タイトルの”(1)”はそういう意味です…)

SAT Testについて - 概要・考察 (2)



何かのお役にたてばいいのですが。。。

点数まだかな…緊張する…( ̄▽ ̄)


4/7:続き
SAT Testについて - 概要・考察 (2)


スポンサーサイト
この記事をシェアする!

tag : SAT Test アメリカ

拍手する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。